THULEウィングバーとinnoエアロベースラック専用バーについて
とりあえず、バーのそれぞれの特徴やサイズを有限会社谷川屋が運営のカーキャリアjpから下記の図を引用して表示。
以下の図にあるように、お互いのバーでキャリア/アタッチメントを取付する際に利用するTスロット/Tトラックレールの部分のサイズがほぼ同じであることがわかります。
そのうえで
※強度が必用十分であるかは不明。
※THULE/innoブランドのカーキャリアともに他社製品との組合せは認めていない。
※有限会社谷川屋でも、他社製品の組合せを推奨していません。
しかし、問い合わせが多いため実際に確認してみたことをこのページで公開しています。=このページの情報を利用して起きたいかなる損害も補償いたしませんので、ご自身の判断でこの情報を利用するかどうかをご判断ください。
次に、ベースキャリアとサイクルキャリアを組合せて取付してみた事例
innoエアロベースラックシステムに、THULEサイクルキャリア:プロライド591を取付した事例
ご覧のように、エアロベースラックシステム専用バーにth591を取付けて自転車を固定して走ってみました。
th591プロライドのTトラックボルトがinnoエアロベースラックシステム専用バーにも入るのでTHULEウィングバーと同じ取付け方法で固定しました。
innoエアロベースラックシステムでは、フロントホイールを取り外すタイプのXA391しか2015年5月時点では販売がないので、一台丸ごと自転車を運びたい方は、今のところこういう方法しかありません。
innoエアロベースラックシステムに、THULEサイクルキャリア:アウトライド561を取付した事例
ご覧のように、エアロベースラックシステム専用バーにth561を取付けて自転車を固定して走ってみました。
th561アウトライドのTトラックボルトがinnoエアロベースラックシステム専用バーにも入るのでTHULEウィングバーと同じ取付け方法で固定しました。innoエアロベースラックシステムでは、フロントホイールを取り外すタイプのXA391があります。
※今回利用したのは、谷川屋オリジナルのブラックルマイト仕様のth561です。
そのため、今手元にth561がある場合を除き、新しく購入する場合はinnoエアロベースラックシステムとXA391の組合せを選択することをオススメしています。
THULEウィングバーに、innoエアロベースラックシステム専用サイクルキャリア:XA391を取付した事例
ご覧のように、エアロベースラックシステム専用サイクルキャリアXA391をTHULEウィングバーに取付けて自転車を固定して走ってみました。
innoエアロベースラックシステム専用サイクルキャリアXA391のTトラックボルトがTHULEウィングバーにも入るのでinnoエアロベースラックシステムと同じ取付け方法で固定しました。THULEウィングバーを利用したベースキャリアでは、フロントホイールを取り外すタイプのth561アウトライドがあります。
そのため、今手元にXA391がある場合を除き、新しく購入する場合はTHULEウィングバーを利用したベースキャリアとth561アウトライドの組合せを選択することをオススメしています。
※メーカーが異なる組合せを選択する場合、メーカーも販売店の有限会社谷川屋も、安全性について保証できないため、カーキャリアメーカーが異なる組合せを推奨していません。
それでも、質問をいただく = 組合せた場合に付くのか/付かないのか?
を実際の製品で確認した事例をこのページで(つつみかくさずすべての情報)公開しています。
このページにある文章や画像に掲載されていない情報については、有限会社谷川屋に質問いただいても「わかりません」「調べていません」というお答えしか出来ませんので悪しからずご了承くださいませ。
カーキャリアアドバイザー:たにがわ♪♪